画像から動画を作るとき、開始フレームがきれいでも、振り向きや遮蔽物の後に顔や服が変わることがあります。一貫性は一文のプロンプトではなく、参照とカット設計、採用判断の組み合わせで管理します。
参照を役割ごとに用意する
キャラクターの顔・髪・衣装、背景の形と光、小物を別々に整理します。同じ人物の別角度でも服装が違う画像を混ぜると、何を維持すべきか曖昧になります。APIごとの参照上限を守り、ファイルの順序と役割を記録しましょう。
まず開始画像を承認する
アニメーション前に、画角、立ち位置、手に持つ物、視線を確定します。二人の場面では左右とカメラの軸も固定。人物が隠れる動作や大きな回転は難しくなるため、最初は小さな動きから試します。
動きだけを指示する
例:「承認済みの開始画像を構図として使う。人物が封筒から目を上げる。固定カメラ、5秒。顔、髪、衣装、背景と小物を維持。小さな呼吸と衣擦れのみ」。これは調整用の例で、再現保証ではありません。
生成後は静止画と連続再生の両方で確認
冒頭・中盤・末尾で顔、衣装、指、小物を見比べ、その後に前後のカットと再生します。単独では良い映像でも、つなぐと人物の位置や明るさが飛ぶことがあります。修正では参照、動き、カメラの一つだけを変えます。
シリーズ全体で残すもの
承認済み設定画、素材の版、モデル、プロンプト、seed、入力順、採用理由をカットに結び付けます。使えるテイクは残し、失敗したカットだけをやり直します。2.5や他モデルへ移る場合も同じ採用基準で比べましょう。