Seedance 2.0のプロンプトは、映像を褒める言葉より「何が、いつ、どう動くか」を書くと検証しやすくなります。次の例は制作の出発点として作ったもので、生成済み映像の実測結果ではありません。
基本の組み立て方
被写体と参照 → 場所 → 一つの主要動作 → 画角とカメラ → 時間の流れ → 光・画風 → 音声、の順で整理します。画像を使うときは既に写っている構図を再設計せず、変化する部分を中心に指示します。
調整しやすい8例
- 会話前の間: 設定画の探偵を胸上で。窓際で息を止め、目線だけ右へ動かす。固定カメラ、5秒。外は雨、室内は静か。
- ゆっくり寄る: 同じ人物が封筒を読む。カメラは顔へゆっくり近づく。衣装と背景の位置は維持。
- 歩行: 人物が画面左から右へ歩く。カメラは横から同じ速度で追い、服装と進行方向を変えない。
- 小物: 机の鍵を手で持ち上げる。手元のアップ、固定。鍵の形と指の接触を最後まで保つ。
- 二人の会話: Aは左、Bは右。Aが一言話して止まり、その後Bが反応する。カメラは軸を越えない。
- 背景の導入: 雨の路地のワイド。奥の看板へ緩やかにパン。通行人は少なく、文字を新しく追加しない。
- 音のある反応: ドアの音の後に人物が振り向く。音より先に反応させない。セリフなし、衣擦れと足音。
- 接続用カット: 承認済みの開始画像から、人物が出口を見る。顔、色、照明を維持し、動きは目線と小さな首の回転だけ。
失敗したら一項目ずつ直す
顔が変わるなら参照と動きの量を、カメラが暴れるなら移動を一つに、会話が重なるなら話者と順番を見直します。尺を伸ばして複数の出来事を押し込む前に、カットを分ける方が編集しやすい場合があります。
元の指示、プロバイダーが拡張した指示、参照、モデル、設定、採用結果を保存しましょう。同じseedでも条件が変われば同じ映像になる保証はありません。