Seedance 2.5とMiniMax H3は、どちらも映像・音声と参照素材を扱います。ただし購入経路と実行形態が違います。SeedanceはBytePlusのトークン課金、H3は公式の秒課金と公開ベース重みを軸に比べると判断しやすくなります。
仕様で比べる
| 項目 | BytePlus Seedance 2.5 | MiniMax H3 |
|---|---|---|
| 尺 | 4〜30秒 | ホスト型で最長15秒 |
| 出力 | 480p・720p・1080p | 公式APIは768P・2K |
| 参照 | 最大50点、素材別の制限あり | falの参照APIは合計12点、画像9・動画3・音声3が上限 |
| ラフから仕上げ | 480p Draftから1080p | 公式768Pから2Kへの再生成 |
| ローカル | 公開重みの経路は未確認 | H3-Baseの768P重みを公開 |
プロバイダーが違えば参照制限や利用可能な機能も変わります。falの仕様をそのままMiniMax公式APIへ使わないでください。H3の公開ベース重みもホスト型2K機能一式ではありません。
料金を公平に比べるには
H3公式は出力1秒当たり768Pが$0.08、2Kが$0.13で、素材による追加料金があります。Seedance 2.5は解像度と動画入力の有無でトークン単価が変わります。Draftと最終生成も別課金です。出力サイズをそろえられない比較は、その違いを明示しましょう。
画質の勝者は決められる?
仕様表や選ばれたデモだけでは決められません。同じキャラクターのアップ、二人の会話、遮蔽、手と小物、後続カットの整合性を試します。試行回数と採用基準を固定し、最も良い一例だけでなく不採用も数えます。
古いSeedance 2.0対H3の動画を、2.5の比較結果と呼ぶこともできません。モデル、提供元、日付、設定が明らかな結果で判断してください。
制作での選び方
長いカットと多い参照を重視するなら2.5を、ローカル運用の検証や公式2K経路を重視するならH3を候補にします。物語、設定画、承認済みカットはモデルの外に保持し、失敗したカット単位で比較できるようにします。
参考資料
資料確認:2026年10月21日。料金・提供条件は利用するアカウントの表示も確認してください。